もはや子猫じゃない
約1週間、ブログを更新していなかった。というのも、ほぼ毎日暇さえあれば卒論をやっていたからである。友人達と集まりながら執筆を進める機会が2度あったのだが、案の定お喋りに花が咲いてしまい、執筆は進まなかった。が、こうして大学生らしいことができるのもあと数ヶ月で終わりなのだ。友人達との些細な交流も大事にしていきたい。
卒論の提出 締め切りが12月20日なのだが、個人としては11月中には終わらせたいので必死に執筆している最中である。現時点で約100ページ、約69000字(これでもかなり削減した)程度だが、恐らくもう少し増えるかと思われる。協力してくれた方にはぜひ読んで!と言いたいところだが、先述した通り非常に長い。しかも、読んでいてあまり楽しい気分になるものでもなく、どちらかというと人間の暗い部分に触れたような内容に近い。ということで、ぜひ読んで〜!とは言ったが本当に読んでもらうか否かは悩み中である(←おい。)11月中に終わらせることができ、加筆修正も無事に済んだら再び以前と同じペースでブログを書いていきたい。
今回は子猫の現状について。「子猫」とは書いたが、1枚の写真を見て欲しい。
実家の母から送られてきた写真(左は先住猫、右が新入り)だが、私はこれを目にした瞬間、呆気にとられた。
こんなに大きかったっけ……?
見てのとおり、先住猫(6歳)と大して大きさが変わらないのだ。もはや子猫ではない。確か動物病院で診てもらった時は生後半年と言われたはずなのだが。
(10月時点)
今(11月)
なんかもう別猫である。貫禄まで感じる。我が家に来てまだ2ヶ月だが、長年家猫やってます、という面構えである。
先住猫との関係は良好仲らしい。とは言っても、母の話を聞くと新入りがベタベタくっつきにいっているような印象を受ける。恐らく野良時代に兄弟猫と過ごす期間が長かったのだろう。
(ベッタリ)
(寝顔見つめてる)
ちなみに、この新入りは人見知りをするらしい。客がくると影に隠れてしまうようだ。今日姉が久しぶり(と言っても1週間ぶり程度。)に実家に帰ったらしいのだが、姉に対しても人見知りを発揮していたらしい。おいおい絶対私のこと忘れてるじゃん、正月帰っても警戒されて終わりってことー!?と、嘆きそうになったのだが、時間が経過すると慣れるらしい。
よく動物番組などで、飼い主のことを忘れずに待っていたとか命の恩人のことをずっと覚えていたとか、そういう類の感動的エピソードが放送されるが、我が家の猫達とはどうやら無縁らしい。なんだか複雑である。
まぁ、健康に長生きしてくれればそれでいいのだ。正月休みが楽しみである。