子猫と羊羹
子猫の現状について書いていく。我が家にきて、今日で早18日。具体的に数えてみると、子猫が我が家に来てから現在まで、あまり日数が経っていない気もする。
負傷していた右足はだいぶ良くはなったものの、びっこを引いた状態で歩行しているとのこと。
(だいぶ肉付きが良くなってきた)
顔の腫れがずっと引かない状態で、病院に連れていったところ、歯が1本腐ってしまっている状態だったらしく抜歯。…したのは良いのだが、抜歯した部分にどうやら膿が溜まってしまったらしく、また病院へ。
膿が溜まった部分と、目の下の辺りに空いてしまった小さな穴が繋がってしまったらしく、洗浄&薬を処方されたらしい。 仕事終わりに1時間以上かけて病院に連れて行ってくれている母には本当に頭が上がらない。
※以下に痛々しい写真を貼るので注意
(どことなく不服そうな顔)
これが昨日の状態で…
これが今日の状態。傷口が痛々しいが、顔の腫れが引いてきているのが分かる。傷口が塞がるまで通院しなければならないらしく、何度も書くが本当に母には頭が上がらない。
そんな聖母マリアのような母は、最近誕生日を迎えまた1つ歳をとった。実はここ数年、母の日や誕生日の時にちゃんとプレゼントを渡していなかった。(家が離れていたことが大きな要因だが←ほぼ言い訳。)
さすがに大学四年生にもなって何も渡さないのもなぁ…と思い、母の好物のとらやの羊羹をプレゼントした。
正直、化粧品やバッグ等といったものを買うべきか悩んだが母の肌質に合わなかったら、ということやバッグが好みじゃなかったら…ということを恐れ、選ばなかった。
肌質やデザインの好みを考慮せずに済むのが食べ物の良いところである。とらやの羊羹は決して期待を裏切らないだろう、と絶対的な信頼を寄せ、サプライズとして贈ったわけだが、到着予定日になっても母から連絡は来ず、わざわざ私から「何か届かなかった?(¬_¬ )」と無粋なことを聞く羽目になった。が、「粋なプレゼントだね!」と喜んでいたので(恐らく)、良しとする。
サプライズに羊羹…?と疑問に思ったそこの君は、1度とらやの羊羹を食べてみるべきである。自分の思考の愚かさに気づき恥ずだろう。
※ちなみに私は羊羹が苦手なため、食べたことは無い